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賃貸併用住宅という考え方|kokochieコラム

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賃貸併用住宅という考え方

これまで家づくり相談をしていてここ湘南エリアで2例ですが、「賃貸併用住宅」を選択された方がいらっしゃいました。とても珍しいのですが、考え方はいたってシンプルかつ、ユニーク。
「賃貸併用住宅」とは、自宅の一部に貸せる部屋部分を併せて作ることにより、住宅を建てて持家を実現するとともに、家賃収益を得てその収益を住宅ローンの返済に充てること。
つまり、“自宅が稼ぐ”ということを実現させたお施主様がいらしたのです。この選択をされたお施主様のお考えに触れたときは、まさに「目から鱗」、そんな選択肢があったのか!と、とても感心しました。

では、家賃収入で住宅ローンを返済に充てているその2事例の月々の収支を見てみましょう。

ひとつめの事例は藤沢市 Oさん
■3500万(土地1300万+建物2200万)で賃貸併用住宅を建築。
借入金額は、3500万。諸経費は自己資金。
【Oさんの毎月収支】
・家賃収入  :10.8万(5.4万×2室)
・ローン返済額: 9.5万  (※35年間 変動金利0.725%で算出)
なんと、毎月1.3万のプラス。まさに自宅が稼いでくれている状態です。
Oさんのポイントは、敢えて敷地内に車を停められない土地を選ぶことにより、土地の購入金額を抑制したこと。そして、大学の通学エリアに土地を求めたことでした。その狙い通り二部屋とも学生さんが入居してくれています。室内に無垢の床材を貼るなどして若い人のニーズをがっちり掴んでいました。

ふたつめは、藤沢市Hさん
■5200万(土地3000万+2200万)で賃貸併用住宅を建築、
借入金額は5,000万。諸経費+200万を自己資金
【Hさんの毎月収支】
・家賃収入  :13万(6.5万×2室)
・ローン返済額:13.5万  (※35年間 変動金利0.725%で算出)
自己負担は5000円/月で、5000万の借り入れの返済額のほとんどを家賃収入でまなかっている状態です。
Hさんのポイントはターミナル駅徒歩圏の土地を選ばれ、幅広い単身者のニーズをつかんだこと。落ち着いた色合いの塗り壁の外観は、街並みにしっくり溶け込んでいました。

いずれの方も土地から探して湘南の建築会社による注文住宅。その住居部分の住み心地についてはご本人大満足です。また、賃貸部分も心地いい空間にしてあって建ててから空き部屋が発生していません。
>参考:街並みをつくる集合住宅

もちろん、空室のリスクや将来の家賃の下落、退去時のリフォーム代金など資金的なことや、賃貸人とのやり取りなど、考えなけれいけない負担はあるのですが、支払額という面ではかなりメリットがありそうです。

また、賃貸併用住宅、物件を購入するにあたり、住宅ローンを利用します。自宅の一部を貸すのに住宅ローンが使えるの?と思われるかもしれませんが、住宅ローンの融資条件は、一般に自宅の一部を店舗や事務所などに使う場合に配慮し、住宅部分が50%以上あればよいとなっており、半分を賃貸用に使っても住宅ローンを組むことが可能です。
住宅ローンは、種々のローンのなかで最も優遇されたローンであり、マンションやアパートに投資する場合などと比べても、圧倒的に低金利かつ長期のローンを組むことが可能です。この制度を利用して、自宅だけでなく賃貸併用住宅を購入することにより、賃貸部分より得られる家賃収益を住宅ローン返済にあてることが可能です。さらに、今なら住宅ローン減税という制度も使えて、負担も軽減されます。

毎月の支払い負担が減ってローン返済のスピードアップ、また将来、老後の不労所得を得られるなど諸々のメリットがありそうな「賃貸併用住宅」を考えてみるのは如何でしょうか?

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